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歯周病予防への取り組み

 歯周病はもはや国民病ともいえる疾患で、ある調査によると331万人の日本人が罹患しているといわれています。実に総人口の1/4が罹っていることになります。成人だけで見ると1/3が患っていることになり、もはや他人ごとではない状況です。

 歯周病のプロフェッショナルである歯科衛生士と歯科医師が個人個人の状態、個々の歯や歯肉、骨の状態をチェックし、適切な指導、処置を施して歯周病にかからないようにしたり、それ以上進行させないようにしていきます。

 歯周病は生活習慣病のひとつと位置づけられており、だれもが罹患する可能性のある疾患で、それでいて適切に処置しないと全身への影響が出てくる恐ろしい病気です。早め早めに処置すること、定期的なメンテナンスを怠らないことが大切であり、何よりも歯周病という病気をきちんと正しく理解することが予防と治療のポイントとなります。

 私たちはそのお手伝いをします。

 
歯周ポケット検査
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歯周ポケット検査

 歯周病の有無、その進行具合を調べる簡単で最もポピュラーな方法が歯周ポケット検査です。歯周ポケットとは歯とその周りの歯肉との溝で、歯周病になるとこの深さが大きくなっていきます。まずは、このポケットをはかってどこの歯のどの部分に歯周病の進行が見られるのか、それに対するケアの仕方はどうしたらいいのかなどを把握し、アドバイスします。

 また、当院では歯周ポケット(1本の歯に対して6か所、計測しています)検査を行った際にポケットチャートをお渡ししています。これは現在の歯周病の状態を簡単にわかりやすく一枚の紙にまとめたものです。歯周ポケットをはかった際には必ずお渡ししておりますので、ストックしておいていただくと、歯周ポケットの変化が見えてきます。それにより自分のブラッシング方法が正しいのか、今後、重点的にケアしていくべき部分が見えてきて、自己評価できます。

レントゲン検査
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レントゲン検査

 歯周病は歯肉の病気でもありますが、その実態は歯槽骨、すなわち歯を支える骨が解けて(吸収して)なくなってしまう病気です。歯周ポケットの測定では間接的に骨の吸収度合いを数値化したものといえます。レントゲン検査ではそれをより具体的に画像で示すものです。実際に歯周ポケットが浅くても、レントゲンで確認すると骨の吸収がかなり進んでいることも少なくありません。より正確に骨の状態を確認するにはレントゲン画像を用いた診断は必要不可欠なものです。

 レントゲンには主に2~4本程度の範囲で撮る小さなものから、口の中全体(さらに鼻腔や顎の骨)までを一枚で撮るパノラマ撮影という方法が一般的です。その状態によって適切な撮影方法を選択します。

 ※レントゲンは放射線です。過度に生体に照射するのは論外ですが、診査診断のための撮影は必要なもので、そのメリットのほうがはるかに多いとされています。また、デジタル化されたレントゲンは従来の放射線の1/16以下の放射線量で明瞭な画像が得られます。もちろん鉛の入った防護服を着用しての撮影ですので、身体のほかの部分への放射線はほぼ皆無です。

歯周病の説明
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歯周病の説明

 歯周病の検査(ポケット検査やレントゲン検査、場合によっては歯肉の写真を撮ったり、かみ合わせをチェックしたり・・・項目はたくさんありますが、必要なもののみ行います。)の結果を踏まえ、現在の状態を説明いたします。さらに治療方針の説明と治療計画の決定を行います。

徹底的なスケーリング
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徹底的なスケーリング

 基本的に歯周病の治療および歯周病の予防処置は口の中のクリーニングから始まります。歯の表面についている歯石、歯垢、有色性沈着物(茶しぶなど)を徹底的に落としていきます。それには専用の器械や器具を用い、一本一本の歯を丁寧に清掃していきます。この際、痛みを伴うことがありますので、その場合は担当衛生士もしくは担当歯科医師にご相談ください。麻酔をかけてクリーニングすることもできます。

 親知らずを除いて人の歯は全部で28本あります。その一本一本を丁寧に清掃しますので、当院では歯科衛生士が基本的に1時間かけて行います。しかし、汚れのつき具合によっては一回ですべてを取りきることが難しい場合もあり、その場合は複数回に分けて行います。

研磨
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研磨

 歯石や歯垢などを取り除いた後、歯の表面を徹底的に磨き上げます。これはバイオフィルムの徹底的除去とその際付着をできるだけなくすためのもので、クリーニングの後は必ず行います。

 超微粒子研磨用ペーストとブラシやゴム製のチップなどを用い磨き上げます。

メンテナンス
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メンテナンス

 一度徹底的にクリーニングした後、ご自身で適切な歯磨きをしてください。もちろんその方法や歯ブラシの選択などのアドバイスはします。その後3~12か月後に再度歯周病検査を行ってクリーニングします。その人の口の中の環境や歯周病の進行具合など総合的に判断して「~カ月後に来てください」とお伝えいたしますので、必ず来院されるようお願いします。

 実は歯周病の治療や予防で最も大切なのは、このメンテナンスです。つい、症状がないのでメンテナンスは忘れがちですが、ご希望の方にはお葉書でお知らせしますのでお気軽にスタッフまでお声がけください。

 
 
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