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顎関節症
◆顎関節症とは・・・
この疾患は顎の関節の病気ですが、その原因もはっきり判っておらず、確立された治療法もありません。さらに、この病気のひとつの大きな特徴の一つである、『多彩な症状』が、時には医科の先生をも惑わせる事があります。
- 顎の関節部(耳の前のあたり)の痛み、不快感、倦怠感
- 口を開閉する時に、カクカク音がする
- 口を開閉する時に、顎が引っかかる
- 顎が痛い
- 口が開かなくなることがある
このような歯科に関係すると思われる症状のほか、次のような医科的な症状が出てくる事もあります。
- めまい
- 耳鳴り
- 難聴
- 耳痛
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 吐き気
- 手や肩、腰、足、などの麻痺(感)
- その他
◆顎関節症の原因・・・
原因については未知の病気の為、はっきりしたことはわかっていませんが、現在考えられているものには次のものがあります。
- 不正咬合(かみ合わせが悪い)
- 虫歯がある(虫歯でかみ合わせが悪い、噛めないなど)
- 歯周病がある(十分に噛めないなど)
- 矯正をして歯並びを直した
- 顎を強打した
- 成長期によるもの
- ストレス
- 不良補綴物(かぶせ物が合っていない)
- 歯軋りやくいしばりの癖がある
- 偏った噛み方をする
- その他
顎関節症は、いろいろな原因が絡み合っておきてくるものと思われます。歯科とは関係の無いような症状があるのに、病院に行ってもなかなか治らない場合は、一度歯医者でかみ合わせを診てもらうといいでしょう。
進行すると、歩けなくなったという例もあり、上記症状がひどくなる事もあります。
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